鼻に噴霧するスプレータイプのインフルエンザワクチン「フルミスト®️点鼻液」を始めます。藤沢市湘南台近くにお住まいの方、2歳から18歳までの方おすすめです。一回接種で持続効果がワンシーズンです。早めに接種して予防しましょう。受験生のみなさん早めに対策しましょう。
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フルミストは、従来の注射によるインフルエンザワクチンと同様に血液内でもIgG抗体が産生されるため、感染した場合でもインフルエンザウイルスの増殖を抑え、重症化を抑制するとされております。
フルミストは、従来の注射によるインフルエンザワクチンより効果持続期間が長いとされ、一回の接種で約1年間効果が持続するといわれています。フルミストの接種対象者:2歳以上〜19歳未満
フルミスト料金:税込8000円
フルミスト予防接種期間:R7年10月1日から31日まで
フルミストが接種できない方:
1、明らかな発熱がある方
2、重篤な急性疾患の方
3、ゼラチン、鶏卵、鶏肉接種によるアナフィラキシーの既往がある方
4、免疫機能に異常のある方、免疫抑制をきたす治療を受けている方
5、妊娠中の方
6、2歳未満の小児
7、4週間以内に他の生ワクチンを接種した方
8、重度の喘息を有する方、現在喘息症状がある方フルミスト接種にあたり充分な注意と接種後の経過観察が必要な方:
1、心臓血管系、肝腎系、血液系、発育障害などの疾患がある方
2、予防接種で2日以内の発熱や、全身性発疹などアレルギーを疑う症状の既往がある方
3、過去に痙攣の既往がある方
4、過去に免疫不全と診断された方、近親者に免疫不全がある方
5、妊娠可能な女性は接種前1か月および接種後2か月間の妊娠は避けること
6、フルミスト接種後1-2週間は飛沫または接触感染の可能性があるため、重度の免疫不全者や乳児との接触は可能な限り避けることフルミストとの併用不可薬:
副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制剤、抗がん剤など免疫が低下する薬を使用するとインフルエンザ発症時と同じような症状が出現する恐れがあります。フルミストと併用を避けるべき薬:
抗インフルエンザウィルス薬:フルミストの効果が得られないおそれがあるため
アスピリン、ボルタレン、ポンタールなど:ライ症候群発症の恐れがあるため。フルミスト接種による副反応:
1、10%以上 鼻閉・鼻漏(59%)、咳嗽、咽頭痛、頭痛
2、1~10%未満 食欲低下、下痢、腹痛、発熱、筋肉痛
3、1%未満 発疹、鼻出血、胃腸炎、中耳炎フルミスト接種後の注意
本剤接種後4週間以内は、インフルエンザワクチンウィルスが残存している可能性があり、インフルエンザ迅速抗原検査で陽性を示すことがあります。
インフルエンザ予防接種のみの方の駐車券は発行しておりません。